大切につくられたもの①心がふわりと浮き上がる。
こんにちは やさしいこむぎです。
朝晩は寒いですが、お日さまが出ると暖かですね。
早い春の一日に、ずっと憧れていたものを。
はちかくのお菜さんのお惣菜弁当です。
「空町八画」の印もきりっと。
たたずまいのある箱を開けて、心のこもったものたちが出てきました。
お米の粒がつや、と立った筍ごはん。
かみしめる度に広がるお米の味わいと筍のしゃきしゃきとした食感。
たくさんの種類が同居しているお惣菜は、ひとつひとつ違う味わいがします。
食べる度に、それぞれの個性を感じて笑顔になります。
けれど、ひとつの共通していること。
丁寧に、心で材料に向き合った作り手さんの思いの元に集って、
ほんのりと、ほっこりと、幸せな思いを届けてくれます。
いろいろとざわめいて落ち着かないような日々に、
静かな色合いのはなやぎをいただきました。
口福。
ごちそうさまでした。
こんな口福を、見習いたい。